「愛し、慈しみ、敬い、支える」
"Love,comfort,honor and keep"
Catherine, Duchess of Cambridge(ケンブリッジ公爵夫人キャサリン)
これは結婚式の時にイギリスのキャサリン妃が誓った言葉です。
イギリスに代々伝わる伝統的な誓約では、「夫に従う(obey)」という言葉も入っています。現在の女王のエリザベス女王も結婚時には「愛し、育み、従う」と誓いました。
キャサリン妃はウィリアム王子といっしょに誓いの言葉を考えたそうです。あくまでも対等な関係を尊重して、「従う」という言葉の代わりに「敬い、支える」という言葉を添えたわけですね。自分は自分らしくありながらも、パートナーを一人の人として尊重する。
伝統を継承する部分は継承し、時代の進む中で変える部分は変える。
伝統を大切にするイギリスでは、とても勇気のいることだったと思いますが、行動にした姿は素敵ですよね。
愛し、慈しみ、敬い、支える。
自分は自分らしくありながらも、パートナーを一人の人として尊重する。本当に理想の夫婦像だと思います!
写真からも仲睦まじい雰囲気が伝わってきますよね。
私も幸せな結婚がしたいものです( ^ω^ )
おしまい!