こんばんは!
前回はピサへおでかけしましたので、帰ってきましてフィレンツェの観光です!
フィレンツェは英語でいうとフローレンス。革製品で有名な街です。
様々なデザインの良質な革製品を安価で購入することができます。
まず、小高い丘へ行き、フィレンツェを一望!
一番手前の橋は有名なヴェッキオ橋。
曇りなのが残念ですが。とても橋が美しかったです。
少しずれると・・・
サンタ・マリア・デル・フォーレ大聖堂にジョットの鐘楼もばっちりみえてますね!
フィレンツェにきた!って感じがしました。
そして、ドゥオモ広場の方へいきました!
鐘楼にドゥオモに洗礼堂!
近くで見ると圧巻でした。ヴェネチアやミラノなどで見た建物とはまた味が違うなと感じました。フィレンツェのシンボルですね!!
大聖堂はとても細かく丁寧に装飾がなされていました。
広場はこんな感じでした!
たくさんの美術館のある芸術の街を感じさせる空間でした。
似顔絵を描いてくださるアーティストの方がたくさんいらっしゃるのですが、日本と違いデッサンのようなタッチがほとんどでした!
街を歩けばこんな光景も!
いちいち素敵でした笑
そして場所を移して、次は先ほど見ていたヴェッキオ橋へ!
わたしは声楽をずっと習ってて、イタリア歌曲をずっとやってたんです。
プッチーニのジャンニ・スキッキというオペラで'O mio Babbino care'(わたしのお父さん)という曲がありまして・・・
わたしの恋が叶わないならヴェッキオ橋でアルノ川に身投げします・・・
という歌詞があるんです!
そのヴェッキオ橋です!! きっと、みなさんも1度は耳にしたことがあると思います。表現力が素晴らしいマリア・カラスさんのをぜひ!
Maria Callas - O Mio Babbino Caro - Giacomo Puccini
さて、ヴェッキオ橋ですが・・・
14世紀に作られたもので、第二次世界大戦で破壊されなかった唯一の橋だそうです。
この橋はメディチ家が事務所(今のウフィッツィ美術館)と住居のピッティ宮殿(今のピッティ美術館)を移動するために作られました。
橋の2階部分に見られる窓は、ここには回廊が設けられており、メディチ家の人間が誰にも見られずに安全に行き来できるようになっていたそうです。
橋の上には宝石店ばかりがずらっと並んでいます。昔はお肉屋さんが並んでいたそうなのですが、臭いがきついとのことで退去させられ、宝石店が並び、その伝統が続いているようです。
この近くにはGUCCIの博物館もあります!
限定グッズもありますよ!
そして、いよいよウフィッツィ美術館へ!
とっても楽しみにしていました!
紹介したいものはたくさんあるのですが、きりがないので割愛させていただきます><
雰囲気をわかっていただければ・・・!
ここは、メディチ家のコレクションが集められています。
ボティチェッリ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラッファエロなるそうそうたる面子のたくさんの作品をみることができます。
廊下がこのようにずっと続いていまして・・・
歴代のメディチ家の方の彫刻や肖像画がたくさん置かれています。
一番人気はやはりこの作品ですね!
ボッティチェリのヴォーナスの誕生。
描かれている花1つにもきちんと意味がこめられていて、面白い作品でした。
美術についてはまた後日書かせてもらいたいと思います!
次はナポリからの旅です!
フィレンツェも見所満載な街でした。
芸術な街。落ち着いていて、それでいて美しい。川とのコントラストも素晴らしいそんな場所でした!
おすすめ度は星6つです!
おしまい!
前回のピサ編はこちらです!