ル・テアトル・ディオール(Le Théâtre Dior)展へ行ってきた!
こんにちは。
6月11日から25日まで阪急うめだ本店で開催されているディオールのクチュールメゾンの軌跡を紹介する展覧会「ル・テアトル・ディオール(Le Théâtre Dior)」へ行ってきました!日本で初開催です。
阪急うめだ本店を会場に、50点以上のミニチュアドレスを入場無料で見ることができるんです!!
上海とドバイに続いて日本に上陸する「ル・テアトル・ディオール」は、第二次世界大戦後のパリで開催され、熟練のクチュリエたちが手がけた衣装や小物のミニチュア版を展示した「ル・テアトル・ドゥ・ラ・モード」をイメージしたものです。
ディオールの技を継承してきた職人たちが一つひとつ手作業で緻密に再現した3分の1サイズのミニチュアドレスをドールハウスなどを用いて公開し、1947年に発表したニュールックをはじめ、バー・スーツや舞踏会用ドレスといった作品がそろっていますよ。
ディオールだけではなく、イヴ・サン=ローランやマルク・ボアン、ジャンフランコ・フェレ、ジョン・ガリアーノ、ラフ・シモンズら後継者が手がけた作品も展示されています。
ガラスに周りのお店の看板が反射して、なかなかうまく写真ををとれませんでした。。。
全ての展示にそれぞれ仕掛けがなされていて、ボタンを押すと香水が降ってきたり、ショーのようにミニチュアがランウェイを動いたり。
開催されている間にまた行きたいと思うくらいよかったです!
わたしは、50年代のものに好みのものが多かったです。
シルエットがとても美しく、なにより色が絶妙に気品があって、見ているだけでもうっとりさせられます。
買うかどうか別にしても、本物というかいいものを目にして目を鍛えたいものです。
おしまい!