こんばんは!
今日ついに出版元のリトル・ブラウンからハリー・ポッターシリーズ第8弾と位置付けられている舞台「Harry Potter and the Cursed Child Parts Ⅰ&Ⅱ」(ハリー・ポッターと呪われた子供たち)の脚本が書籍化され、7月31日に発売されることが発表されました!*日本語版は未定です。
これはシリーズ第7弾「死の秘宝」の最後の戦いから19年後、エピローグにも描かれていたその後についてのストーリーです。
今回書籍化される脚本は5月から始まるプレビュー公演のもので「スペシャル・リハーサル・エディション」となります。プレビュー公演では変更が発生することが多々あるので7月30日のワールドプレミア以降で使用される脚本を基にした決定版を「コレクターズ・エディション」の発売も予定されているようです。
書籍化の発表から1日もたっていない段階で既にアメリカやイギリスのAmazonではベストセラーリストの1位だそうです!さすがですね!!!
ちなみに!!
ハリー・ポッターの新シリーズ「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の製作が決定していて2016年11月18日以降世界各地で公開が始まり、日本でも2016年冬に公開される予定です。
原作はハリー・ポッターシリーズの原作者のJ.K.ローリングの著書「幻の動物とその生息地(Fantastic Beasts and Where to Find Them)」です。本作がJ.K.ローリングの脚本家としてのデビューですね。今回の舞台の物語はロンドンではなく1926年のアメリカのニューヨークです。
また、主人公のニュート・スキャマンダー役はアカデミー賞受賞俳優のディ・レッドメインです。
ロンドン出身で父は銀行の頭取で兄も企業家と銀行の重役。そして彼自身もイートン校からケンブリッジ大学へ進学したエリートです。イートン校ではウィリアム王子と同級生だったそうですよ!バーバリーのモデルにも度々起用されています。演技だけでなく歌唱力も評価されていますよね!
さて、主人公のニュートはハリーたちがホグワーツ魔法学校の授業で使っていた教科書の「幻の動物とその生息地」を編纂した人物で、世界中を旅して発見した魔法動物たちを記録・捕獲してきた魔法界きっての魔法動物学のエキスパートです。
手に持っているスーツケースは、魔法のアイテムになっていて、時に危険な魔法動物たちをめいっぱいに詰め込んでいてスイッチをいれると中身が魔法使い以外には見えなくなる仕組みになっていたそうです。スーツケースに入れておいた魔法動物が逃げ出してしまったことをきっかけに米国魔法界と衝突してしまい、追われる立場になるというストーリーが展開されます。
ハリーポッターファンとしては、続編や新シリーズの報告はうれしいです!賢者の石からずっとオリジナルメンバーだったのが変わるということで楽しみでもあり不安でもありますが、公開が待ち遠しいです!
おしまい!