こんにちは!
イチロー選手の3000安打を記念してMLBの公式インスタグラムに掲載された、全3000安打の打球位置イラストがアメリカで話題を呼んでいます。
3000安打の全打球位置を記した「スプレーチャート」によると、イチローのヒットは本塁打と三塁打を除き、レフト、センター、ライトとほぼ均等に打ち分けられていて、この“神業”とも言える打撃技術は米CBSスポーツ電子版でも取り上げており、「国宝的存在であり、未来の殿堂入り選手でもあるイチローは、卓越したバットコントロールで『誰もいないところに打つ』ということを実践してきた」とレポートしています。
記事では野球専門の米データサイト「ファングラフス」のデータも紹介しており、2002年以降のイチローの打球方向の割合は、ライトが31.3%、センターが35.3%、レフトが33.4%だそうです。
イチローはよく知られている通り、ボールをバットにうまく当てる才能の持ち主で、野手のいない場所に打球を持っていき、グラウンド上すべての場所に打球を飛ばす。
そのため、それがどこに落ちるか事前に判定することが不可能であるといいます。
正直、3000安打を達成してキャップをとってファンの声に応えるイチローには白髪が混じっていて驚きました。
2001年からメジャーで活躍して早くも15年。
シアトルに行った時に、スタジアムやショップで大々的にイチロー取り上げられていて、異国の地でみんなに愛されているのだなと幼いながらに思ったことを今でも覚えています。
様々な事情で引退される選手も多い中、活躍し続けているのは本当にすごいことですね。
たゆまぬ努力と自己コントロール。
本当におめでとうございます!!!
おしまい!!